春の味覚
粘土質な赤土が育てる、合馬のたけのこ
急斜面に竹林が広がる、福岡県北九州市の合馬地区。
ここで育つ孟宗竹の「合馬のたけのこ」は、えぐみが少なく、やわらかな歯ごたえと強い旨みが特徴です。
茹でたてをひと口食べると豊かな香りと、ほのかな甘みが口の中いっぱいに広がるため、京都や大阪の高級料亭でも重宝されるほど。
1.粘土質の赤土
合馬の土は、水と栄養をたっぷりと含むほどよい粘土質の軟らかい赤土です。
そんなほかほかの赤土で育った筍を、土から顔をだす前に見つけて掘り出すため真っ白。ちょっとでも土から出ていると、そこから日が当たって堅くなってしまうそう。
“バチ”と呼ばれるたけのこ鍬を片手に、急斜面に広がる竹林を歩き回り、地面が少し盛り上がってできる”ひび割れ”を目印に土の中に隠れている筍を探します。
2.春の味覚をその日のうちに出荷
朝掘った採れたての筍は、皮付きのままその日のうちに出荷します。
皮付きの筍は特に香りがよくやわらか。より新鮮な香りと味を楽しめます。採れたての筍をすぐに茹でてお刺身風に味わうのも格別です。
※販売は終了いたしました。
3.さまざまなお料理に
商品到着後はできるだけ早めにアク抜きを。アク抜きをした後はそのまま水に浸して密封容器で保存しておくと、1週間ほど美味しくお召あがりいただけます。
お刺身や煮物はもちろん筍ご飯もおススメです。
4.やまやの「うまだし」で、簡単筍ごはんレシピ
炊飯器に米3合とメモリまで水をいれ、薄切りにした茹で筍1本分と刻んだ油揚げ1枚分、「うまだし」だしパックを2包加えて炊くだけ!